野菜ソムリエのいる八百屋

柿の渋抜き

今年は暖かいせいでしょうか

やっと入荷した

干し柿用の渋柿が柔らかくて

中には潰れてしまっているものもありました

(((( ´,,_ゝ`)))) ププッ プルプルッ

 

勇気ある店主が味見をしたところ

「甘いヽ(^。^)ノ!! ・・・渋い・・・(~o~)」

という具合で

熟しているようでも

やはり渋がしぶとく残っているようでした

 

干し柿にならない位柔らかくなってしまっているものは

渋抜きをしてみることになりました

 

以前

ヘタに焼酎をつけてビニール袋に密閉して渋を抜く

ということを聞いたことがあります

 

柿は他の果実と違って

「ヘタ」で呼吸をしているそうなので

きっと間違いないと実行してみました

 

P1020685

 

 

干し柿用の柿は枝が付いて

ちゃんと吊るせるようになっています

コットンに35℃のホワイトリカーを染み込ませて

ヘタに貼り付けるのには

ちょっと邪魔でもありますが

うまくいきました

 

P1020684

 

 

柔らかいので

潰さないように気をつけて

1個づつポリ袋に入れ

冷蔵庫の野菜室に保存しました

 

P1020683

 

 

最初に食べたのは5日位してから

 

ものすごく甘くて上出来でした

( ・´ー・`)どや

 

もったいないなと

出し惜しみしていたら

食べ頃を過ぎてしまったものもありましたが

まあ合格でしょう

 

でも

渋柿の渋を抜いて商品として出すのは

いくら脱渋庫があるといっても

経験や勘や技術や手間など

いろんなことが必要なんだろうな

(^^ゞ

 

 

2013年11月18日
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