菊芋は不思議
菊芋はキク科の植物です
食用にされるのは
肥大した根の部分で
「イモ」という名が付いていますが
見た目はショウガに似ています
・
・
名前と合っているところは
キク科ということ
・
キク科の仲間である
ゴボウと同じ香りがします
(*´ω`*)モキュ
・
つまり
「イモ」と呼ばれているのに
「イモ」ではなく
見た目はショウガで
香りはゴボウということです
・
日江戸時代末期に
家畜の肥料として日本に来ていたそうです
・
野菜として店頭に並ぶことが
あまりないのはそのせいなのでしょうか
・
私は家庭菜園で栽培されていているものしか
知りませんでしたが
自生しているところもあるそうです
・
非情に繁殖力が強いらしく
環境省から要注意外来生物に指定されているとのこと
これもあまり流通しないのと関係有るのでしょうか?
・
特徴的なのは
天然のインシュリンと言われる
イヌリンを豊富に含んでいる点で
これが様々な健康効果をもたらしてくれます
・
食べ方は
生でも加熱してもOKです
ジャガイモの代用としても使えます
デンプンを含まず低カロリーなので
ありがたいと思います
(∩´∀`)∩ワーイ
・
保存中ちょっとフニャフニャしてきた小ぶりの物を
( ´Д`)σ)Д`)プニョプニョ
洗ってパクっと食べてみたら
甘味が増していて
うれしい発見でした
・
長野県では
味噌漬けにするということでしたが
ぬか漬けにしても絶品
サクサクとした歯ざわりも楽しめ
言うことなしです
♪~(´ε` )
・
こんなに色々使えて
体に良く
栽培も手間がかからないようなのに
メジャーで無いのは
本当に不思議です
(´ヘ`;)ウーム…
2015年3月1日