七草粥
順に春の七草、
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
です
ナズナはペンペングサ
ゴギョウはハハコグサ
ハコベラはハコベ
スズナはカブ
スズシロはダイコン
のことです
正月の7日に七草粥を食べる習慣は
中国から伝わった
人事の節句(じんじのせっく)
と
七種菜羹(ななしゅさいかん)
という風習が
日本古来の
年の初めに若菜を摘んで頂戴し
自然界から新しい命をいただくという
風習と結びついて
江戸時代に広まり定着したそうです
年頭にあたって
豊年と無病息災を祈願する意味合いがあるそうです
七草は早春にいち早く芽吹くことから
邪気を払うといわれ
その昔は
トントンとまな板の上で刻む回数まで
決まっていたとか
もうひとつ
松の内の最後の日で
お正月疲れが出始める胃腸の回復に丁度良く
青菜の不足しがちな冬場の栄養補給となり
あっさりと仕上げた
塩味のおかゆは
濃い味の多いおせち料理に飽きた頃
新鮮な味わいとなります
もともとは七種の若菜を摘んで食べる
というものなので
七草にこだわることなく
手に入りやすい
ネギ・キャベツ・ホウレンソウ・ミツバ
などでもかまいません
私も・・・
口内炎ができてしまいました
(-_-;)
七草粥で
リセットしたいです
(`・ω・´)シャキーン
2012年1月7日